［島田洋七］ 佐賀のがばいばあちゃん

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

あの伝説の漫才コンビ、Ｂ＆Ｂの左側、島田洋七の著書。広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の洋七とばあちゃんとの８年間の生活を貧乏生活を中心に、友達、先生達との心のふれあいを描いた感動作でした。やすきよ、ツービート、紳助竜介らと並ぶ、第一次漫才ブームのメンバですね。佐賀のおばあちゃんの言葉が面白い！

「ばあちゃん、おれ英語なんかさっぱりわからん」

「じゃあ、答案用紙に『私は日本人です』って書いとけ」

「歴史も嫌いでな」

「歴史もできんと？じゃあ『過去にはこだわりません』って書いとけ」

『ＡＬＷＡＹＳ・三丁目の夕日』にも似た、暖かいストーリですよ。（⌒_⌒）