日本で2番目の独立リーグが4月下旬に開幕するようです。
BC(ベースボール・チャレンジ)リーグ。いい名前です。
新潟アルビレックス (金森栄治) 富山サンダーバーズ (鈴木康友)
石川ミリオンスターズ(後藤孝志) 信濃グランセローズ (木田勇)
先輩格の四国アイランドリーグもはや3年目を迎えます。
僕が思うに、両リーグに共通するのはスポンサー不足などの課題が山積の中、「船出」しているところにあると思います。
“走りながら考る”
いろいろ考えるのもいいけど、まずはやってみようや!精神、大好きですね。
チームや選手は、野球だけでなく「地域密着」「地域振興」への貢献も求められます。
インターネットの出現で、住む地域による情報格差がない時代です。遠い地方に住む人も、ネットさえあれば、BCリーグの試合中継をリアルタイムで楽しめます。そういう時代背景も独立リーグ構想を後押しするんやと思いますね。
よく、1⇒10にするのと、0⇒1にするのはどっちが大変か?って話があります。
なにもないゼロから新しいものを生み出すエネルギーは、1を10にするより遥かに大きいと思います。
プロ野球チームの親会社のように資金力がない中、知恵と情熱でゼロベースからどんなチーム・リーグを作りあげていくのか楽しみです。(^―^)