JR郡山駅前のタクシー乗り場で30分くらい待たされ、
客先との約束時間に遅れてしまったがな・・・(# ̄ー ̄#)
もう少し台数増やして下さい!(誰に言ってんのや?笑)
でも商談は大成功! o(^▽^)o
今日は実際の構造物を使った計測システムのデモでした。
先方担当者Y課長は導入推進派で今回のデモの段取りも
率先してやってくれました。
でもその上の部長、本部長を引き込まなくては山は動きません。
デモ結果を見たY課長はさらに気に入ってもらったようで、
T部長に「どうですかね?」と評価を促したところ、
「今後の受注量と施主が計測方法を受け入れてくれるかが問題やな」と
ちょっと否定的な発言・・・
空気が悪くなったけど、続いて購買部長が、
「現状の計測にどれくらい工数かけてるの?」
とY課長に聞いたら
「そりゃ大分かかってますよ。定量的な数字はこれから検証しますけど。」
現在のやり方でずーっと来た人は、そのやり方を変えたくはありませんし、
この業界は保守的なのでなお更その傾向が強いです。
そういった職人のプライドを損ねないような表現で、
新計測技術のメリットを伝えなければなりませんので気を使います。
「新しい技術にチャレンジして業界をリードして下さい!」
とどめのお願いでデモを終了しました。
現場の主任A氏から、
「今進んでいる物件で使えたらいいのに・・・」
と援護射撃が入って、Y課長が
「そやなぁ、使いたいよな。本部長、その方向で進めていいですかね?」
本部長はゆっくり頷いてくれました。
購買部長からもOKでました。
今日のデモ出席者はほぼ抑えましたのであとは上層部の経営判断のみです。
ふつうは来年度の予算申請から動くので数百万以上の投資案件は
導入まで1年以上かかるんですけど、今回は
6月末の計測から導入の可能性が出てきました。
クロージングに向けもう一山!!!\(^ ^)/