Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

セイバーメトリクス


19日の新聞に特集されていました、


セイバーメトリクス」(統計学に基づく野球分析規準)


野球を確率のスポーツと捉え、得点と最も相関関係があるのは打率や打点ではなく、出塁率(OBS)だという。
また打者の能力は、出塁率+長打率(OPS)でより正確に測れるとのこと。


セイバーメトリクスの理論

  1. 打者にとって、最も大事な才能は選球眼
  2. 防御率で投手の能力を正確には査定できない
  3. 犠牲バントは無意味であることが多い

 等・・・


岡田監督が送りバントを嫌うのはこの理論に基づいているのかも・・・


 


ただ確率といっても100%はない訳で、意外性がドラマを生んだりします。

興行性を考えた場合、あまりに杓子定規な采配はつまらないですよね。