今日の朝日新聞夕刊。「スポットライト」
デビュー前の東京で初めて開いたライブの観衆はたったの6人。
92年のデビューアルバムはすぐに廃盤に。
かと思えば96年のサードアルバムは100万枚を売り上げ、
ヒットチャート1位を獲得。
「ラッキーもあったけど、苦しみを楽しみに変えてやってきた」
(トータス松本)
今日の人気バンド、ウルフルズのことです。
今週のNHKプロフェッショナルは、農家の古野隆雄氏を特集していました。
水田に放ったアイガモが雑草と食べてその糞が養分となる、
アイガモ農法を確立した人だそうです。
最初10年間はまともに米が取れず、失敗続きだったそうです。
10年ですよ、10年。普通挫折しますよね。
常に天候に左右される農業ですが、柳のごとくしなやかに、
コントロールできることにのみ最善を尽くす。
大リーガー松井秀喜も著書で同じようなことを言っていました。
id:ysdk1:20070219
あえて失敗に飛び込み、試行錯誤を楽しむ。
むむっ。
たしかに話してて面白いのは失敗話(笑い話)ができる人ですよね。
失敗の数だけ人生は楽しい。
最初はいろいろしんどいと思うけど挑戦しようよ。
失敗したらまた引き返したらいいやん。
と、自分にあるいは誰かに言い聞かせ・・・
寝ようっと。