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Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

土木技術×お笑い文化


最近のコンクリート分野の技術革新はすごいです。例えば、従来のコンクリートの10倍の曲げ強度をもつ「超高強度鋼繊維コンクリート」。特殊な鉄の繊維みないなものが入っていて、鉄筋不要の次世代コンクリートです。鉄筋不要ってことは軽量化できて景観性向上や工事のコストダウンに繋がります。また、コンクリートに尿素(おしっこ)を混ぜて、尿素の働き(=乾燥収縮を抑える)でひび割れを防ぐ技術も実用化しているようです。ひび割れないコンクリートの開発は業界の永遠の課題です。小学生のころ下校時に友達とブロック塀に向かってどこまで高くオシッコを飛ばせるか競争したりしましたが、まさかそれがブロック塀の強度を上げていたとは優秀な小学生です。


最近の話題では、

 JR東日本は,東京大学生産技術研究所の岸利治准教授,横浜国立大学の細田暁准教授と共同で,ひび割れに対する自己修復機能を持つコンクリート「自己治癒コンクリート」の開発を進めている。同コンクリートは,特殊な混和材を配合して製造する。ひび割れが生じた部分に漏水などで水分が供給されると混和材が反応し,炭酸カルシウムなどの析出物を形成。これが少しずつ成長して,ひび割れを自ら修復していく。試験では,幅0.2mm程度のひび割れが46日間でふさがった。ひび割れを埋める析出物には止水効果が期待できる。(2008/2/21ケンプラッツ)

自らひび割れておいて、自ら修復するコンクリート。すご過ぎます。名づけて「ノリツッコミ・コンクリート」または「一人ぼけ一人ツッコミ・コンクリート
「オレもしかしてひび割れてんとちゃうん?? って、なんでやねん!!」土木の素材技術とお笑い文化の融合です。