Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

さすがのアニキ

(2008/3/6サンスポ)
(オープン戦、広島3−7阪神、5日、京セラドーム大阪)阪神・金本知憲外野手(39)が、昨年12月に胃がんで死去した島野育夫コーチ(享年63)の追悼試合として行われた5日の広島戦(京セラD)に1打席限定で志願出場し、左翼に2ランを放った。オフに左ひざ手術を受けながら、異例の早期オープン戦出場で劇的弾。鉄人の熱意は天国の恩師に届き、そのオーラは全国の虎党を包み込んだ。
(中略)
 「本当は内野ゴロを打って一塁への全力疾走を見せようと思っていた。ボクの全力疾走を、こっそり一番、褒めてくれた人なんでね」。金本は言う。俊足の外野手だった島野氏。「オレの現役時代は赤星より速かった」と笑った顔が目に浮かぶ。機動力を生かし、チンタラを嫌う鬼軍曹。金本が気迫の疾走からベンチへ戻れば、いつも温かい瞳が待っていた。鉄人にとって走塁はプライド。しかし、ひざの不安を一掃するゴロを狙った打球を客席まで運んだのは、“まだ無理すんなよ”というオヤジの気遣いだったかもしれない−。

最後の一節にはなんかジーンときました・・・
球児も投げたし、懸案のフォードも特大HR打ったし、3.28開幕へ調子が上がってきましたで!