Yasublog

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4年前に託した夢、叶う

北京五輪第14日の21日、ソフトボールの日本が米国を3―1で破り、初の金メダルを獲得した。ソフトボールは次回ロンドン大会で実施競技から外れることが決まっており、“最後の舞台”での悲願達成となった。日本選手団の金メダルは今大会9個目。球技では76年モントリオール大会のバレーボール女子以来、32年ぶりの優勝となった。(asahi.com)


いや〜、なんか泣けてくるね。予選でコールド負け、準決勝では延長戦までもつれて負けたアメリカ相手に、最後の最後、決勝戦でリベンジしての優勝!格好良すぎるぜ。上野投手は2日で400球を越える投球数、最終回のショート、サードのファインプレーも良かったよかった。最初で最後になるかも知れない金メダル。価値ある金メダル!まぁ価値のないメダルなんか無いけど。

それに勝った瞬間、解説者の宇津木の絶叫が凄かったねぇ。想いが伝わってきました。

宇津木妙子・元日本代表監督「おめでとうのひと言。本当によくやった。(今日の勝利は)上野に尽きる。4年間いろいろきついことを言われても、わがままを言わずによくやった。斎藤監督も甘やかさずに選手をよく育てた。上野は執念をもって投げたと思う。4年前に託した夢をかなえてくれた


「4年前に託した夢」。こういった繋げていく想いも考えると、五輪委員会は簡単に種目を廃止にしたりしちゃダメですね。そう強く思いました。