Yasublog

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ドラフト会議

 台湾からの留学生、奈良産大・蕭一傑(しょう・いっけつ)投手(22=日南学園)は、阪神の指名に興奮を隠せなかった。外れ1位の外れ1位とはいえ、地元関西の人気球団からの1位指名。
 「選んでいただいて本当にうれしい。プロでやっていく自信もあります」と声をはずませた。最速は148キロで、公式戦通算16勝1敗、防御率は0・63の本格派の即戦力右腕。「あこがれは金本さん。(同じ台湾出身の)林さんにも話を聞いてみたい。まずは1軍に入ることが目標ですが、巨人の強力打線を抑えたい」と意欲的に語った。(nikkan)

 阪神は真弓新監督がドラフト会議を欠席し、南球団社長が抽選役を務めた。
 1位で松本啓(早大)を狙ったが横浜に引き当てられ、外れ1位の藤原(NTT西日本)も楽天へ。2度とも残りくじに福のなかった南社長は「がっかりというより、悔しいです」と苦笑いで会見した。
 それでも、1位で交渉権を得た台湾出身の右腕、蕭一傑(奈良産大)を即戦力と評価。さらに「ポスト赤星として期待している」という2位指名の柴田(国際武道大)にも大きな期待を寄せた。(sanspo)


裏の裏は表、外れの外れは当たり。無理があるか・・・。しかし、どんだけクジ運がないねん。13ゲーム差ひっくり返されるわ、クジには外れるわ。


神様阪神タイガースにどこまで試練をお与えになられたら気が済むのでしょうか・・・


昨夜は「ワシにクジ引かせろ」って、居酒屋で熱く語る阪神ファンのぼやきが聞かれたことでしょう。


ところでドラフト会議が公開になったのはいつからなのかな?ファンにとってはいろんなドラマが見れて面白いけど、選ばれた選手側からするとこの「外れ」1位って言葉、どんな感じがするんでしょうかね。交渉の場でいくらいい言葉並べても、「どうせ外れなんでしょ!?」とならないかなぁ。ねるとんパーティーで公開告白したらその子に振られて、次に気に入った子に告白したらまた振られて、3人目でやっとOKもらったような感じでしょ。「初めから君が意中でしてん。いや〜、クジ外れてくれて良かったですわ」。こんな軽い球団社長やったら笑えるけど。


そもそも、人に対して「外れ」って言葉いいの?とも思ったり。今まであまり考えたこともなかったけど・・・


で、今年のドラフト1位、名前がいい。「一傑」。ロッテが1本釣りを狙ってたくらいなんで大いに期待できる。数年後、大当たりって言われるようにがんばってね!