とうとうこの日がやってきてしまいました。連続フルイニング出場の世界記録が１４９２でストップしました。右肩の故障が限界にきて自らが真弓監督に申し出てスタメン落ちを志願したそうです。１２年間もの間、全試合全イニングに出続けてきたこの世界記録は、王さんのホームラン世界記録に並ぶ『不滅の記録』と言っても過言ではありませんね。まだ引退でもないのでお疲れ様とは言わないけれど、これからは連続試合出場の記録を伸ばしていって欲しいです。
しかし相手投手の死球とかでの記録ストップでなくて本当に良かったと思います。去年だか巨人木佐貫の金本への頭部死球は冷やっとしたし。『世界記録を止めた男』という看板を背負う人なんて見たくないし。考え得る限り、一番いい終わり方だったのでは、と思います。
阪神チームにとってもいい意味で考えて行くべきだと思います。ゲーム終盤に守備固めや代走を出せてオプションが広がるわけですし。呪縛から解き放たれて、さぁ再スタート！！
（写真は１４９１試合目のアニキ）
（セ・リーグ、横浜４−８阪神、５回戦、阪神３勝２敗、１８日、横浜）阪神・金本知憲外野手（４２）が横浜戦でスタメンから外れ、世界記録の連続試合フルイニング出場が１４９２試合でストップした。右肩痛の影響で満足な送球ができず、試合前に直訴。チームは８−４で逆転勝ちで、２位浮上。勝利を最優先する鉄人らしい美学で、金字塔に自らピリオドを打った。
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