Yasublog

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ガララーガ投手にノーベル平和賞を


ガララーガ投手の、いや大リーグ、というよりアメリカという国の懐の大きさを垣間見たいい話です。

最初にこのミスジャッジのニュースを見たとき、ひどい審判だなーと、ガララーガ投手が可哀想すぎる!と憤ったものです。しかし・・・。とうのガララーガ投手は怒るどころか笑みさえ浮かべていましたね。野球ファンとしては振り上げた拳の下しどころに困ります(^^:)。

で、翌日のこのニュースを見てちょっと感動してしまいました。

審判ってどんなに正しいジャッジしてもどちらかのファンにはボロカスに言われるし、ミスジャッジしようものなら罪人かのごとく非難を浴びたりします。(自分も反省・・・)ガララーガ投手の審判をかばった言葉、「誰も完全(パーフェクト)な人間はいない」は、すべての審判員に勇気と感動を与えたことでしょうね。

極限の力と力がぶつかり合うグランドでみせたガララーガ投手の優しさはホントあっぱれです。ガララーガ投手のような人が世界の国のリーダーであったら戦争もなくなるような気がしますね。


 2日(日本時間3日)のインディアンス戦で、一塁塁審のミスジャッジによって完全試合を逃したタイガースのアルマンド・ガララーガ投手(28)に3日、新型コルベットがプレゼントされた。

 タイガースとスポンサーである米シボレーが、完全試合を逃しても、ジョイス審判に対して怒りを見せず寛容な態度を取った同投手に敬意を表して贈った。3日のインディアンス戦前のフィールドにコルベットが登場し、キーを渡されると、ガララーガはうれしそうな表情を見せた。

 また、この日の試合では、通常は監督かコーチが行う試合前のメンバー表交換を、ガララーガが担当。球審を務めたジョイス審判と握手をする感動的な場面もあった。

誤審の審判涙…ガララーガと握手 - MLBニュース : nikkansports.com

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