読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

AutoCAD WSを試してみた

仕事


ちょっと仕事関係の記事を書いてみました。

オートデスク、クラウドで AutoCAD 図面を利用できる「AutoCAD WS」の提供を開始
https://www.autocadws.com/


このサービスは素晴らしい。汎用CADソフト最大手が出してきたので土木分野でもクラウドの時代に本格突入でしょうか。

どう便利なのか?

どんな状況で便利になるかというと、図面で修正した箇所や疑問箇所を相手(顧客)に確認したいときに、まず図面をアップロードして開きます。そして右下にあるシェアボタンを押して相手先メールアドレスを選んで送信するだけ。相手には図面のリンクが貼られたメールが届くのでクリックするとウェブブラウザ上で図面を共有できます。AutoCADをわざわざ立ち上げる必要はありません。お互いのマウスの位置が見えるのでどこを見ているか簡単に理解できますし、その画面上で簡単な編集ができてしまうので、雲マークをつけて問題箇所をその場で共有することも可能です。またチャットを利用して簡単な文章のやり取りができ履歴として残るので、そのまま打合せ記録とすることができます。
現状大量の図面を送るときにファイル転送サービスを用いていますが、AutoCAD WSを使うとその必要も減るでしょうね。
また、AutoCAD WSはiPhoneiPadにも対応しているので事務所と現場の間で万一の図面変更や確認がリアルタイムに行うことができますね(電波の弱い田舎の現場は厳しいかも)。AutoCAD WS上から印刷も可能なのでCAD図面のビューワソフトも不要です。

仕事のしかたが変わる

インターネットやメールが普及したときと同じくらいのインパクトがあると思います。そもそも手書き図面だった時代からパソコンの時代に入ってCADソフトを用いて作図するようになったのがこの20年くらいです。当時はDOS/V機で動くGX5というバージョンでした。日々仕事終わりに5インチFDにバックアップを取って帰宅していました。インターネットの登場で図面の送り方も変わってメール中心になりました。ストレージサービスが登場してからは大量の図面のやりとりも可能となり、AutoCAD WSの登場でさらに便利になりますね。

仕事の打合せ時にも大量の図面を印刷して持参しなくても、iPadからAutoCAD WSに接続してその都度必要な図面を開けば済みますし。打合せに図面を持参するかどうか迷うようなことも無くなります。とりあえず共有サーバーにアップロードしておけばいいのですから。

設計基準書などもPDFにしてiPadで持ち運べばいいわけで、打合せの机で基準書が山積みされている風景も一変するかもですね。