Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

9度目で笑い飯


最後のM-1グランプリでやっと笑い飯が優勝しました。おめでとうございます!9年連続の決勝進出だけでも凄いことだと思うけど。(裏を返せば新しいスターが出てこなかったとも言えますかね)決勝はスリムクラブのほうがウケてたという評価もありますが、僕は笑い飯で良かったと思っています。南海キャンディーズが初登場のときも話題となりましたが、「漫才」の定義の問題となって議論は尽きないのでこの辺にしておきます。パンクブーブーは決勝のネタの選択ミスですが、もしかするとわざとではないかと思ったりしています。

終了する真相は定かではありませんが、M-1が果たした功績は誇れるものだと思います。お笑い芸人のステータスを上げたし、お笑い芸人が女優さんと付き合ったり結婚することが多くなったのもM-1後ですよね。モテる職業になった!
芸人がネタ1本でスターダムに昇り詰めるためのステップとなってきた番組にボキャブラ天国エンタの神様、M-1などがありましたが、そんな番組も減ってきているので少し残念な気もしますね。

若手漫才家がナンバーワンの座を争う「オートバックス M−1グランプリ2010」の決勝戦が26日、東京都港区のテレビ朝日で行われ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の「笑い飯」が優勝。賞金1千万円を獲得した。笑い飯は、西田幸治(36)、哲夫(36)のコンビで、平成12年に結成。9年連続9回目の決勝進出で悲願を果たした。番組中で西田は「やっと…やっとです」と感極まった様子で「最後のM1勝者」を勝ち取った感想を話した。
MSN産経ニュース