可動橋ってご存知ですか？
読んで字のごとく動く橋です。船も川を行き来したいし人や車も橋を架けて通行したい。でも橋の桁下空間に制約がある。こんな場合は可動橋の出番です。
日本では、夢舞大橋や（現在は開かない）勝鬨橋などが有名です。
地元の兵庫県にも御前浜橋という跳ね橋があります。
ところで業界雑誌の年頭所感特集で、ある会社の社長が「独創的なデザインに驚いた橋があった」と書かれていたので気になって調べてみました。
その橋はイギリスニューキャッスル市のタイン川に架かるゲイツヘッド・ミレニアム橋といいます。どう独創的かというと、なんかうまく説明できないので動画を見てもらうのが手っ取り早いと思います。↓
初見の感想「えっっ！、そっちに動かすの！？」この発想はいったいどこから生まれるのだろう（笑）！ユニークだけでなくデザイン的にもすばらしいと思いますし。橋梁やドボクの可能性がさらに広がって見えましたね。
こちらのブログでは写真付きで紹介されています。→http://blogs.yahoo.co.jp/ukfmjp/14565713.html
