Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

がんばれ高校野球/混迷プロ野球

言葉のちから。良いほうと、悪いほう。


今年も春の選抜大会がはじまりました。震災の影響で開催自体危ぶまれてましたが、今日の選手宣誓を聞いて開催の決断が間違ってなかったと強く思いました。球児にとって高校3年の春は一生に一度しかないから。がんばって欲しいな。

 宣誓 私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われています。私たちの心は悲しみでいっぱいです。

 被災地ではすべての方々が一丸となり仲間とともに頑張っておられます。人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えられると信じています。

 私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい、元気を出して戦うことです。

 頑張ろう!日本。生かされている命に感謝して、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
「頑張ろう!日本」宣誓全文/センバツ - 高校野球ニュース : nikkansports.com


一方、こちらは大昔に高校生だった某球団オーナーの言葉がまったくひどい。プロ野球ファンが泣いてます。普段現場から遠く離れた会議室で物ごとを決めてばかりいるエライさんは、現場感覚にこうも鈍感なのでしょうか。一度被災地に行ってみるといいよ。この期に及んで何を守ろうとしているのか?腹をくくりなさいよ。パリーグの決断は素晴らしかった。セリーグは最初予定どおり25日開幕→4日遅らせて29日開幕→(結局)パと同じ4月12日開幕?この後手後手の判断ミスはちょっと致命的な感じさえします。しっかりしなさいよ、その他5球団!!

 蓮舫担当相がセ・リーグの29日開幕の見直しを求めたことについて、巨人の滝鼻卓雄オーナーは22日、「開幕はお上(政府)が決めることじゃない。節電に協力しろということでしょう」と不快感を示した。さらに「(4月12日への開幕延期など)パ・リーグが先行して色々決めているようだが、そうはいかない。交流戦がいらないなら、いろいろ組み合わせはできるけど」とパの姿勢を牽制(けんせい)した。
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