Yasublog

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久々甲子園と兵庫決勝戦



29日、4月以来の甲子園球場で阪神vs横浜戦の観戦でした。ライト最上階の52段席だったので風が心地いい特等席です。「カニトップ」の「プ」の真下の席でした。試合は前半に4点リードして楽勝ペースかと思いきや、追加点が取れずに結局引き分け。こんな試合を拾っていかないと優勝はできないのよね。


翌30日は兵庫県予選の決勝戦、東洋大姫路vs加古川北。前日延長15回引き分け再試合は史上初だそうです。前日両エースが15回200球近く投げたのに、志願の先発。もうそれだけで胸がいっぱいになりました。3連投の加古川北・井上君は中盤から疲労の色が見え隠れして東洋大打線に捉えられてしまいました。加古川北打線は先制点が欲しかったけど、3回の先制のチャンスで2塁走者が牽制アウトが痛かったです。点差は6−0で開いたけれど紙一重の展開でしたし、加古川北は公立高校で決勝まで見事に戦ったことは誇っていいと思います。最後は体力差が見てとれましたが。一方、兵庫代表となった東洋大姫路は甲子園で大暴れして欲しいですね。「一瞬の夏、一生の記憶」、本戦は8月6日から。
  

 兵庫大会史上初の再試合となった決勝は、前日に延長15回を投げ合った両校エースが再びマウンドに立ち、東洋大姫路が5年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めた。過去4年間の兵庫大会で、わずか2勝しかあげられなかった古豪が、ついに復活を果たした。
東洋大姫路、再決戦制す 加古川北を退け甲子園へ 兵庫