Yasublog

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白銀橋

銀橋(北海道):単弦ニールセンローゼ橋:橋長174m(コンクリート橋部含めて全長は761m。夕張シューパロダム事業による付け替え道路ですね。三角形トラスで有名な三弦橋もこの事業で水面に沈みました。白銀橋の手前に見えるトレッスル橋もまもなく沈む運命です。で、この白銀橋、アーチ部は茶色の耐候性仕様で補剛材は塗装仕様のように見えます。この使い分けの理由はなんでしょうか?下路アーチ橋のアーチリブに耐候性を使うと、降雨時に茶色い雨水が歩行者を濡らす可能性があるのでよくないように思うのですが。この橋は自動車専用っぽいので前述の懸念は考慮不要のようです。ただアーチリブと補剛材の塗装仕様が違うのがなんかしっくりこないです。