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インフィールドフライ


野球のルールのなかでも判断が難しいのが「インフィールドフライ」。打球が上がってから早いタイミングで審判が「インフィールドフライ」を宣告するのですが、その宣告が選手に伝わらないのが問題ですね。選手はボールを一生懸命に追うので審判の声が聞こえないのでしょうし。インフィールドフライのルールは止めるべきじゃねーかな。。。

故意の落球によるダブルプレーを防ぐ目的やけど、そんなに問題かなあ?と思うわけで。そこにまた違ったドラマが生まれて面白いと思いますがね。

<広島3-2巨人>◇4日◇マツダスタジアム

 巨人が珍プレーでサヨナラ負けを喫した。

 同点の9回1死満塁、広島小窪が本塁周辺に飛球を打ち上げ、インフィールドフライで2死を奪ったが、一塁手のフランシスコと三塁手の村田が打球をお見合い。ボールを拾ったフランシスコが本塁を踏んだが、打者走者はすでにアウトで三塁走者をアウトにするにはタッチが必要で、ホームを踏んだ野間が生還した。

 原監督が抗議に走ったが、判定は覆らなかった。試合後、福家球審は「もっとわかりやすく伝えていれば良かった」とコメント。三塁塁審と二塁塁審はインフィールドフライを宣告したが、巨人ナインには伝わっておらず、混乱を招いた。村田は「正直、1回あるかないかのプレー。何とも言えないです」と話した。

巨人サヨナラ負け、インフィールドフライ伝わらず

インフィールドフライ (Infield Fly) は、野球・ソフトボールにおいて、無死または一死で走者が一・二塁または満塁の時、打者がフェアの飛球(ライナー及びバントによる飛球を除く)を打ち上げた際に、それを内野手が普通の守備行為を行えば捕球できる場合に適用される規則である。
審判員によってインフィールドフライが宣告されると、ボールが捕球されたかどうかに関わらず、その時点で当該打者はアウトになる[1]。ただしファウルボールになった場合はインフィールドフライにはならない[2]。
故意落球と混同されがちであるが、故意落球は、走者が一塁にだけしかいないときやバントでの飛球やライナーでも適用される一方で、野手がインフライトの打球に直接触れて落球した場合にしか適用されないという点や、ボールデッドになる点など、インフィールドフライとは異なる制度である。

インフィールドフライ - Wikipedia