［山崎豊子］ 沈まぬ太陽（１）（２）

昨日会社を休んで午前中病院に行きました。

手術何時にしますかー？

えっ、手術！？・・・

ええ、手術です。切るんです。いつにします？

いや、その〜、全治どのくらいですか・・・？

そうですね、２週間くらいですか。

２週間、ですかっ・・・・

様子見ますか？

・・・・。ええ、様子みます。

まぁ日常生活には支障がないから、やめ。切るん痛いから。

午後は家で、そのー様子見のために本でも読もうかなーと思って
「沈まぬ太陽」の１、２巻を読みました。

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)

実話に基づいた航空会社の会社と組合のバトルを描いた社会派小説。
１、２巻は組合活動で経営陣と対立した主人公が、報復人事で僻地、
カラチ、テヘラン、ナイロビへ左遷された壮絶な１０年間の話です。

これが実話だとしたらそら恐ろしい話ですね。
なんか２巻読んだだけで、どっと疲れました・・・

さぁ、３巻はあの御巣鷹山墜落事故です。

様子見、大事です。