Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

世界陸上in大阪


8月も後半というのにこの暑さ、世界陸上2007が大阪で始まりましたね。先日のサンスポのコラム「甘口辛口」に面白い記事が載ってました

25日に開幕する世界陸上選手権大阪大会のチケット販売状況がよくないらしい。国際陸連によると、開会式や男子100メートル決勝がある25、26日は70%売れているものの平日は10%程度とか。公式サイトで前売り価格を見ると、決勝が集中する夜の部の指定席は平日でもS1万4000円、A1万円、B7500円、自由席で4000円だ。

〜中略〜世界のトップアスリートの迫力を間近に見られるとはいえ、庶民にはかなりの値段である。

「高すぎる。関西人はしっかりしていて、自分も楽しめるものでないと興味を示さない」と話すのはテレビや、ウイットに富んだエッセーでおなじみの将棋の神吉宏充六段。神戸出身で「こてこての関西人」を自任する人気棋士だ。「大阪で“将棋まつり”を開くと無料なら大盛況。500円いただくと激減する」という。

神吉さんによると、東京なら「世界陸上を見てきた」と切り出せば「カッコいい。どうだった」と話が続く。関西では「何やそれ。ただのキップもろたんか」で話は多分おしまいになるという。「阪神の応援は楽しいから、お金を払ってでも行く。いっそ世界陸上も毎日、最後はフィールドで盆踊り大会にすれば…」。

〜後略〜


陸上は基本的に個人競技なので野球やサッカー、バレーボールのようなチームプレーと違ってストイックな感じがしてしまうんでしょうか。関西人はみんなでわいわい盛り上がれるチーム競技を好むのかも知れませんね。


8月最後の週末、野球仲間でBBQしてきました。