Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

夏の甲子園

第90回全国高校野球選手権記念大会第8日目を観戦してきました。


高校野球はなぜたくさんの人を魅了するのでしょうか?プロ野球は見ないけど高校野球は好きっていう人、結構多いですよね。おらが郷土の代表チームはもちろん、甲子園常連校など贔屓のチームも気になりますね。





で、高校野球の魅力ですが、なんといっても選手のひたむきさがいいです。負けたら人生が終わってしまうかのような必死の戦いぶりが、筋書きのないドラマを生み出します。



そう、「負けたら終わり」のトーナメント。




社会に出てからは負けたら(失敗したら)終わりなんて状況はほとんどありません。あの球場の緊張感や仲間と過ごすかけがえのない濃い時間の大切さ、お金のためではなく、グランド上の9人とベンチやスタンドの仲間、家族、OB、応援してくれる人すべての思いを背負って戦っていたんだなあと、いまさらながら気づかられます。



もう自分自身あんなに熱い夏はやってこないとを知りつつ、夏がくる度に当時の自分を重ね合わせたり元気をもらったりしているのかも知れませんね。





 


みなさんの青春のシーンはどこにありますか?