Yasublog

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美唄焼き鳥


北海道は言わずと知れた旨いものが多いです。今回は初めて「美唄焼き鳥」をいただきました。

 美唄焼き鳥は『串1本で鶏1羽が味わえる』といわれ、レバー、ハツ、玉子や皮などの鶏の様々な部位を1本の串に刺して焼く「モツ串」が特徴です。そのボリューム感とジューシーで深い味わいは昔から親しまれてきたふるさとの味です。
 明治の開拓期に農場主が小作人に鶏を一つがい支給したことに始まり、その鶏を大事に育てて、特別な時のごちそうとして内臓まで大切に食べることが、もう一つの美唄名物「中村のとりめし」に象徴される美唄の食文化となりました。
 焼き鳥の材料となる肉にはしっかりとした歯ごたえと肉本来のうまさがあり、塩と胡椒だけのシンプルな味付けが、成熟した鶏の、肉のうまみを際だたせています。
名物「美唄焼き鳥」

行ったお店は「福よし」なのですが、1本105円とめっちゃ安いし、旨いし。ちなみにモツ串は写真左から4本目、あいだに卵が挟まったやつです。室蘭焼き鳥とはまた違った良さがありますね。

地酒と一緒にいただくと、旨さも「2倍美唄)、2倍美唄)!」(by高見山