Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

外野と内野の違いの話


9:00
練習試合 対 バーズ (小田南球場)
4−8で負け
自身は1打数1安打2四球1盗塁1得点



今日の特筆すべきは初回からショートの守備位置に入ったこと。
監督は「メンバーおらんからや」って言ってたけど・・・
理由はともあれ、
3度の守備機会も新品グローブのお陰で難なくさばけました。


ところで外野と内野の違いって何でしょうか?
街に例えるなら内野は市街地、外野は郊外になるかな。


内野は狭い範囲に選手が密集しているし、打球もゴロやフライなど良く飛んでくるので暇はしません。観衆の注目も集まりやすいのでやりがいも大きいです。しかしベンチに近いこともあり、エラーをしようものなら球ならぬ怒声が飛んできます。


外野の隣人は大声でやっと届くくらい距離が離れているし、キャッチャー以外は背中を向けているので、ちょっと寂しいときがあります。内野手がマウンド上で集まって話しているのを見て嫉妬しない強さが求められます。通常、仕事量もそんなに多くありません。ただし打球を後逸して内野を背にボールを追いかけるときの切なさは、人を大人にさせてくれます。ベンチからは遠いので鼻くそもほじれるような、ゆったりした時間が流れています。


ポジション選びに悩んでいる野球少年、参考にしてください。