Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

ネガティブワード


各紙いっせいに真弓采配を批判しだしましたね。紙上では、後手後手、泥沼、迷走、空中分解、などなどネガティブワードのオンパレード。
チームの調子がいいときは真弓監督の静かさが頼もしく見えるけど、下降気味のときは動きのなさがマイナスにしか映らないですね。試合後のコメントにも必死さが伝わらないんよ。バーンと椅子を蹴って会見拒否でもしたらどう?いえいえ、優等生の監督なんですから。ファンは勝手なもんです(^^;)

微妙な判定への抗議も淡白で評判が良くないです。演技でもいいからベンチ飛び出して審判と喧嘩してほしいな。「内に秘めた闘志」も大事やけど。まぁこれら含めて真弓スタイルなのよ。良くも悪くも表裏一体。チームもファンも辛抱のときが続きます。


 (交流戦、ソフトバンク3x−2阪神、2回戦、ソフトバンク1勝1分、20日、ヤフードーム) 最悪! 阪神はソフトバンクに2−3でサヨナラ負けした。それも真弓明信監督(55)の、フルイニング出場を続ける3番鳥谷敬内野手(27)への代打策も空転する泥縄状態だ。相変わらずの貧打を露呈して今季ワーストの4連敗、借金6。もう泥沼だ!!
 松中のサヨナラ弾に敵地が沸く。言いようのない無力感…。何も残らなかった。いや、残ったのは“遺恨”、“失望感”というべきか。延長十回サヨナラ負け。今季ワーストの4連敗(1分けをはさむ)、借金6…。誰だ! こんなチームにしたのは。タイミングを逸した指揮官の“動き”が、迷走を物語った。
 「何というか、あまりに(打つ)感じが出てないんで。思い切って、代打を出しました」。
 早くも最大の危機が訪れた。このまま迷走が続けば、本当に虎は空中分解してしまう。

鳥に代打…阪神・真弓監督、最悪采配

真弓監督は審判のきわどい判定への抗議の際も、どちらかといえば“おっとりムード”。

 13日の試合でも相手のポール際に飛んだ打球のフェア、ファウルをめぐって審判に抗議したものの、1分超であっさりベンチへ引き返した。同じ日に広島・ブラウン監督(プロ野球タイ記録の退場7回)が数分間に渡って激しく質問を重ねたねちっこさとは対照的だ。

 阪神の「先輩監督」である評論家、吉田義男氏が「アクがない」と評する通りの気性がグラウンドでもチラチラのぞく真弓監督。
 今のところ勝負への執着心をみせるパフォーマンスは皆無の真弓監督。下手に波風を立たせることはないが、かえってチームに勢いがつかないまま終わってしまうようでも困るのだが…。
真弓監督“ボ〜観”…抗議も1分アッサリ引き下がる

◆ソフトバンク1―1阪神=延長12回=(19日・ヤフードーム)阪神は4試合続けて、わずか1得点。相手バッテリーの思惑通りに打ち取られている。阪神の打者が狙い球を絞れていないからだ。

 一方、ベンチには、勝ちにいく姿勢を見せてほしかった。6回1死三塁で、オーティズがフルカウントからハーフスイングしたがボール(四球)と判定された。金本がレフトのポジションから一塁塁審に抗議に走りかけたほど、阪神ナインは不満をあらわにしていた。だが、三塁ベンチから真弓監督は出てこなかった。抗議しても判定が覆ることはないだろう。それでも、監督が動けば、選手に伝わる。連敗中の今は、真弓監督にも喜怒哀楽を見せてほしい。(スポーツ報知評論家・掛布雅之
また1点…掛布雅之さん虎に提言…阪神


吉田劇場


1997年対ヤクルト戦にて、吉田義男監督(中央)はマイケル・デュミロ主審(右)に抗議し、退場となる