NHKプロフェッショナルを録画で久々に見ました。
半導体メーカーのエルピーダメモリ社長の坂本幸雄氏をフィーチャーしてました。
元高校野球児の体育会系ってことで親近感が沸きました。高校野球の監督目指して日体大で教員になろうとしたが失敗し、仕方なく半導体の業界へ就職・・・
しかしよく働く社長さんでした。どんどん決断する社長に引っ張られる現場は大変そうでしたが、トップマネジメントの真髄を見た気がしましたね。
瀕死の会社を立て直す3か条
■苦手なことをやめ得意なことに集中
巨大市場のパソコン分野を捨て、携帯電話などに特化
(当時パソコン向けは売り上げの90%を占めていた)
■ムダな会議はすべて禁止
会議はすべて1時間以内
■1年で勝負をかける
3年で立て直すとかでは優秀な社員が辞めていく
リーダーの条件
■部下に夢を持たせること
■社員の生活を向上させること