（セ・リーグ、中日５−１巨人、１６回戦、中日９勝７敗、４日、ナゴヤドーム）遅咲き左腕が偉業達成だ。中日の山本昌投手（４２）が４日、巨人１６回戦（ナゴヤドーム）に先発し、４安打１失点完投で７勝目を挙げ、史上２４人目となる通算２００勝を達成した。４２歳１１カ月での達成は、史上最年長到達。同年齢での完投も史上最年長記録となった。プロ入り後、４年間勝ち星なしの投手の達成は初めてで、まさに遅咲きの男が意地をみせた。（SANSPO）
山本昌さま、200勝達成おめでとうございます。
入団後4年間勝ち星がなくクビ要員にもなったらしいですが、どん底から這い上がっての200勝は素晴らしいですね。阪神は2006年ノーヒットノーランを記録されました。このヒトにはそうとうやられた気がしますが＾＾；･･･この試合、森野のエラーで出した走者一人だけで準完全試合やったんですけど、うなだれる森野をかばい、「あのエラーがあったからこそノーヒットノーランできた」と言えるやさしい人なんですね。
遅咲きと言えば今年2000本安打を達成した虎・金本も山本コーチとの出会いできっかけを掴んだし、竜・山本昌もアメリカ留学でスクリューボールを教えてくれたコーチとの出会いが転機になったわけです。一生懸命あきらめず努力する人にはいい出会いが用意されているのかも知れませんね。
