2009-11-27 台船一括架設見学 橋 25日に東京都江戸川区の新中川と旧江戸川の合流部に架かる瑞穂大橋の中央径間の台船一括架設を見学してきました。鋼床版箱桁の約600トンを瀬戸内から海上輸送し、現場横でベント兼昇降装置に載せ変えて今回の一括架設です。曲線がついたスキュー桁なので受台位置の計算は大変やったと思います。でもこういったチームプレーが重要な作業はいつ見ても緊張感があって楽しいです。今回初めて見たのですが、黄色い装置が日本通運所有の昇降措置です。 桁の腹板に橋名がプリントされています。上流側にひらがな、下流側に漢字でこれは東京都のルールだそうです。ペイントではなくシールを貼っているんですね。 完成から50年近く経つ現橋の瑞穂大橋は新橋完成後、撤去されその役目を譲ります。おつかれさまでした。