Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

ヤン坊マー坊強いよー


14:30

市長旗杯1回戦 アマリー 1-5 ヤンマー (中央中学)
3打数無安打。4回まで1-2と接戦してたけど5回表に先発H本さんが無死2塁の場面で降板し2番手でM永がマウンドにあがるも断ち切れず4失点。勝負あり。アマリー唯一の得点は3回、1死からA村さんが四球、Yasu犠打が相手エラーで1,2塁。Oが犠打で2死2,3塁となってT田君がセンター前にヒット。3塁ランナーA村がホームインでYasuも本塁を狙うも間一髪アウト。若くもないのにヘッドスライディングしたらキャッチャーとぶつかってそのときの衝撃で首が痛い。。。さすが世界のヤンマーさんだけあって馬力が強い選手が多かったです。


ところで試合を行った学校の校舎が耐震補強されてたんですけど、それが見たことない形でした。柱に添って鉛直に建てた補強柱から斜めにケーブルを出す工法。地震時にケーブルがどう作用するのか。面内、面外どう持たせているんでしょうか。見た目は綺麗ですけどね。ケーブル定着部のメンテナンスも定期的に必要そうです。

追記:
ネットで調べてみたらありました。「パラレル構法」っていうのです。基礎と柱とケーブルが一体となって地震に耐えるのですね。ピタコラムに比べてちょっと値段が高そうです。ケーブルの緊張とかは特定の専門業者しかできないでしょうし。ただし窓の外を塞ぐ障害物が少ないので教室からの圧迫感はぜんぜんなさそうですね。
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 本技術は、既存建物の外構面に新たに基礎とプレキャスト補強柱を新設して、PC鋼材を斜めに配置・緊張したフレーム(パラレルフレーム)を、既存建築物の外構面に取り付けて補強するものである。基礎部はあと施工アンカーによる接合、パラレルフレーム梁と既存梁部はPC鋼棒により圧着接合するものである。斜めPC鋼材に予め初期緊張力を導入しているため、建物の変形に応じて引張側PC鋼材がさらに伸び、圧縮側PC鋼材が初期導入力を開放することで、引張側と圧縮側の左右の斜めPC鋼材が地震時の慣性力に抵抗する。また、斜めPC鋼材は弾性範囲内で伸縮するために補強後建物の地震後の残留変形を小さくできる。優秀賞:パラレル構法の開発