この週末はTVの映像を見続けて、もうふさぎ込んでしまいそうでした。被災者でもないのにPTSDになるんじゃないかとマジで思ったりもしました。これじゃ、だめだと。
無力を嘆くではなく、できることをやろう。学生さんは勉強しよう。今の努力が数年後被災者の方の力になる日がやってくるだろうし。大人だって、今あなたが見せた強さや思いやり。それがいつかまた人伝いに、困った人を救うかもしれないし。今、できることをやろう。
原発のど真ん中で被害を食い止めるべく、まさに命がけで作業している東京電力のひと、
不眠不休で被災者の救援活動にあたっている自衛隊のひと、
いらいらする乗客に怒鳴られながらも一生懸命職務をまっとうするJR東日本のひと、
あら探しをする記者の質問にも、冷静沈着に前を見て丁寧に説明を繰り返す官房長官、
そして、2度の大津波に被災しながらも「また再建しましょう」と前を向いて去っていったおじいちゃんに、心から敬意をこめて。