地震発生から1週間が立って全国から世界から支援の輪が広がっています。阪神大震災を経験した関西の自治体からも被災者の受け入れ表明や、大阪市消防救助隊の福島第1原発への派遣など、復興へ向けた支援が進んでいます。
意外だったのは被災地でなんと大阪市営バスが大活躍しているということ。ちょっとびっくりしましたが心温まる風景ですね。
大量の救援物資を載せて被災地を走る大阪市バス #jishin : ギズモード・ジャパン
その他、ネットで目にした支援の輪を。
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グーグル社員、勤務時間の20%で地震被災者を技術支援 国際ニュース : AFPBB News
asahi.com(朝日新聞社):未来工業、社員旅行を中止して義援金1億円 - 東日本大震災
卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ) | 立教新座中学校・高等学校
支援といえば、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の身を賭した放水活動。放射能という見えない敵に勇敢に立ち向かう姿には、ただただ頭が下がる思いです。名もなきヒーローがこの国を支えているのだと実感せずにはいられません。
国境を越えて世界中から送られてくる「Pray For Japan」のメッセージにも感動しました。日本はこれまで世界中に支援してきた支援大国で、今度は世界が日本を助ける番だという国連のメッセージにはぐっときました。誰かがYouTubeにアップした動画に涙してしまった。そう、今は阪神大震災のときになかったインターネットというインフラがあります。救援“物資”は空路や陸路を通って届けるしかありませんが、人々の“思い”や“願い”は誰でもどこからでもインターネットを通じて現地へ届けることができますからね。
一歩一歩、復興へ。