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Yasublog

本、土木・橋梁、野球、お笑い、などについて書いてます。

橋梁模型製作コンテスト



建設技術展で毎年行われる「橋梁模型製作コンテスト」というのがあります。発注者、コンサル、橋梁メーカーなど、および学生チームが参加します。

今回、「よくもったで賞」というユニークな賞を受賞したのが写真の模型です。桁の中央に斜めにアーチを作り、端支点から支材をアーチの中にくぐらせるという奇抜なものです。
コンテストのルールは、決められた材料(木材)でスパン50cmの橋梁を製作し、その完成度、技術度、デザイン性、経済性、載荷試験(30kg)の総合評価で競われます。
「よくもったで賞」とは、
「事前の審査段階で、(30kgの)載荷試験ではもたないだろうと言う予想を良い意味で裏切り、よくもった橋梁模型に今回はユニークな賞が贈られました」
と講評に書いていました。面白いですね。
小泉元総理風にいうと、「戦前の低い予想に耐えてよくもった!感動した!おめでとう!」


 京都府南丹市園部町の農芸高が、「建設技術展2011近畿」(近畿建設協会など主催)の橋梁(きょうりょう)模型製作コンテストに出場し、2年連続で審査員特別賞を受賞した。アーチ状で「でんでん橋」と名付けた作品は30キロの荷重にも難なく耐え、「よくもった」と評価された。

 受賞したのは、環境緑地科3年の広田有佑君(18)=園部町船岡=と、村田拡輝君(18)=亀岡市篠町=の2人。バルサ材やたこ糸など、規定の材料で作品をつくり、「学生部門」に参加した。

 2人は9月から製作を開始。段ボールで見本を作るなど、試行錯誤を繰り返した。橋の床版(約50センチ)を3層構造とし、たこ糸3本と針金5本を通して補強。さらに3本のアーチを施し、デザインにも配慮した。

 コンテストでは、技術度やデザイン性などが高く評価され、審査員特別賞「よくもったで賞」に輝いた。広田君と村田君は「いかに軽くて丈夫にするのか、何度も話し合って、改良を重ねた」と振り返った。

 建設技術展は11月に大阪市内で開かれ、コンテストには近畿地方の大学や高校を中心に41チームが参加した。
農芸高、2年連続で特別賞 橋梁模型製作コンテスト 2011年12月28日