- 作者: 荒井裕樹
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
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昨年末のTBS情熱大陸に出ていた人です。
青色発光ダイオード中村裁判などの世間でも注目を集める訴訟を担当して注目される若手弁護士だそうです。20歳台で年収1億円らしい。。。なんて奴だ・・・
最近IT系のバリバリの社長とかテレビですごい出来るひとやな〜と思った人が、自分より年下ってことが多くて。。。トホホ・・( ̄ー ̄;
裁判の判決は、同類事件の判例っていうのが参考となるらしく、一般的に前例主義なのだそうだ。示談金などは相場ってものがあって、その金額が目安にされるみたい。でもこの人は、「論理の力」で前例を打ち破って、新たな前例を作ってしまう凄腕。
論理的交渉力を高める7つの掟
- 状況判断のために、まず徹底した「情報収集」を行う
- 情報収集に基づき、「実現可能で明確な目標」を設定する
- 「自分でコントロールできること」と「コントロールできないこと」を峻別し、「自分でコントロールできる」要素に集中する
- 目標達成に必要な「条件を列挙」し、一つずつ「潰して」いく
- 入念な準備」をした上で、「こちらから行動を起こす」ことで交渉の主導権を握る
- 決して「感情的」にならない
- 交渉相手に「感動」を与えて、「説得」ではなく「納得」してもらうことを心がける
営業としても参考にはなります。が、簡単には実践できません。。(^ー^;)